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iPhoneを機種変更する前にやること【安全なデータ移行方法】

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新しいiPhoneが出たら
試したい派ですか?

予算が許す限りイオスも新端末を使いたいです。

でもそうなってくると、今のiPhoneで
使っているデータとかを移動させないと
いけなくなるのがちょい面倒だなーっていつも思います。

それでも新機種の魅力に惹かれた
あなたに、知っておいてほしい
新iPhone移行前のやるべきリストをまとめてみました!


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今あるデータを上手く引き継ぐ方法を知って万が一にも備えておく

iPhoneは独特の操作方法でありながら、説明書要らずですぐに使えちゃう超優秀な端末です。

その優秀さがたまにアダとなる事があります。

あまり中身の事に詳しくないユーザーにとってスマホのデータ移行ほど面倒くさいことはありませんからねw

今回はメインで必要なデータの移し方についての解説となります。

やることリスト概要【移行すべきデータリスト】

まずは次の5つのやるべきリストがあるという事を理解しておいてください。

細かい対処法については後ほど詳しく見ていきましょう。

【機種変更前のやるべきリスト】

  • 現在のiPhoneの全体データをバックアップ
  • iPhoneで購入したアプリ・音楽のデータ引き継ぎ
  • 写真のバックアップ
  • 個別アプリの引継ぎ
    LINE、ゲーム、その他アプリ
  • 電話帳のバックアップ

これだけ作業があるという事を認識しておいてくださいね。

それにしても、スマホって面倒ですねー…。

現在のiPhoneの全体データをバックアップ

バックアップのやり方は大きく分けて2つありますが、全てのデータを残すためにPCでiTunesを使ってバックアップしてください。

⇒ iPhoneをバックアップする2つの方法

PCにiPhoneをケーブルで接続する前に、設定変更しておいてほしい項目があります。

それはiTunesのバックアップのオプション項目にある「このiPhoneを接続しているときに自動的に同期」の項目を外すことです。

  1. PCとiPhoneを接続せずiTunesだけ起動
  2. iPhoneメニューの「編集」→「設定」をクリック
  3. 表示されたメニューの丈夫にある「デバイス」をクリック
    以下の画像のチェックマークを外す!
    image
  4. 「OK」ボタンをクリック

iTunesはiPhoneと一方通行の関係なので、必要なデータだけ移動するのが物凄く苦手です。

この項目を外さずにiPhoneを接続するとiTuensからiPhoneへ上書き保存されてしまうので、場合によっては今まで取り貯めた全部のデータが消えてしまう事故が起きます。

iPhoneで購入したアプリ・音楽のデータ引き継ぎ

iPhoneだけで購入したりインストールしたアプリはそのままでは引き継げないので、iTunesへコピーしておく必要があります。

(Windows)iPhoneの音楽をiTuensへ転送する方法

※「自動同期設定」のチェックを外したことを前提で進めます。

  1. iTunesメニューの「アカウント」→「認証」 →「このコンピュータを認証」をクリック
  2. Apple ID/パスワードを入力、「認証」を選択。
    ※既に「認証済み」の場合、「このコンピューターはすでに認証済みです。」と表示される。
  3. 「コンピュータの認証が完了しました。」と表示されたら「OK」をクリック
  4. 付属のUSBケーブルで接続後、iTunesの「ファイル」→「デバイス」→「購入した項目転送」をクリック
  5. 転送が開始され、iTunesの画面最上部にりんごマークが表示されたら転送終了!

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写真のバックアップ

写真については一旦PCにバックアップを取っておきます。

新端末には必要に応じて転送するだけです。

⇒ iPhoneの写真をバックアップする方法

また他に、iPhoneで撮り貯めた写真を自動バックアップする方法があります。

⇒ iPhoneの写真を自動バックアップする方法

極プライベートな写真(人に見られて困る写真)は、バックアップから外す必要があります。

この方法を一度設定しておけば、撮ることに徹する事ができます。

しかも無制限でいくらでもバックアップできます。

個別アプリの引継ぎ

ゲームやSNSなどの個別アプリには、現在ほとんどが引き継ぎメニューが存在しています。

必ず個別アプリで引継ぎ設定を行なってから新端末で引継ぎしてください。

ちなみにLINEで新iPhoneへ引継ぎする方法についてはこちらの記事を参考にして下さい。

⇒ iPhoneのLINEを引継ぎする方法

電話帳のバックアップ

電話帳は二通りのやり方があって、どちらも好きなほう(自分ができるやり方)を選んでください。

【iTunesでバックアップする】

  1. iTunesを起動後、USBケーブルでiPhoneをPCと接続
  2. iTunesの上部メニューにあるiPhoneマークをクリック
  3. 「情報」→「連絡先の同期先」をチェックマークをクリック、好きな保存先を選択→「適用」をクリック
  4. 「詳細」の連絡先にチェックが入っていないことを確認後、画面最下部右側の「同期」または「適用」をクリック

これで終了です。

【iCloudでバックアップする】

PCがなくても「iCloud」に十分な空きスペースがあれば、こちらの方がお手軽です。

  1. iPhoneで「設定」→「アカウント名」→「iCloud」をタップ
  2. iCloudの項目にある「連絡先」のスイッチをタップして)ONにする。
    ※もしこの時「現在iPhoneにある連絡先をどうしますか?」というメッセージが出たら、「結合」を選択する
    image

【電話帳バックアップ】AUユーザーはご注意を!

AUユーザーは連絡先情報がAUサーバーに保存されているので、キャリアメールが使えなければ他のキャリアへMNPなどした時に利用できません…。

AUのメールが開けなければ、連絡先とオサラバすることになります。

知りませんよねー、そんな事。

でもそうならないように、このアプリを使って契約する前に他のメールアドレス宛に添付ファイルとしてバックアップデータを送信しちゃいましょう!

Easy Backup – 連絡先バックアップアシスタント

今回は新旧iPhoneの機種変更前のやるべきリストとして、データのバックアップ操作方法について解説しました。

通信キャリアによってはバックアップ方法が特別に用意されていたりすることもあるので、まずキャリアのホームページで情報を見ておくのも一つの手ですよ!

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