iOS10.2になってからiPhoneで
スクリーンショットする時の音を
消すことが簡単になりましたね。
今回はスクリーンショットで
音を出さずに撮影するいろんなやり方をご紹介です!
目次
スクショで無音撮影するバリエーションをマスターして便利に画面保存する
スクショしようと思った時に冷静に操作できればいいんですが、いつでもそうとは限りませんよね。
ちゃんと無音で撮影する方法から力技までいろんなスクショ方法を知っているだけでも結構役に立ちますよ!
まずはスクショするやり方の基本から覚えて、慣れてきたら少しでもiPhoneを長く愛用するためのボタン操作不要なスクショ方法をマスターしてみましょう。
スクリーンショットを撮影する方法
基本的なスクショ撮影方法はこの順番です。
これはiPhone6もiPhone7ユーザーも同じ操作方法です。
- 残したい画面を表示したままにする
- iPhoneのスリープ/スリープ解除ボタン(電源ボタン)を押しながら、ホームボタンを押す。
こちらはiPhone6までのやり方
ちなみに押す順番はどちらからでもOK
ホームボタンから先に押す場合、他の機能が動いたりしないように2つのボタンを押す間隔をできるだけ短くするのが、うまく撮影をおこなうコツです!
物理ボタンの操作なしでスクショ撮影する方法「AssistveTouch」
このやり方でスクショする方が完璧に撮影できるし、iPhoneを長持ちさせる事ができます。
iPhoneの物理ボタンって壊れやすいって知ってます?
イオス的にはかなり壊れやすい印象があります。
少しでも長く使うためにはiPhoneの操作方法にはいくつもコツがあります。
その中でもボタンを押す操作無しでスクショ撮影ができる「AssistveTouch」はかなり貢献します!
他にもボタン操作で上手くスクリーンショット撮影できない場合は「AssistveTouch」にスクリーンショットを登録しておけば、アイコンから呼び出してタップするだけで撮影ができるので便利です。
【「AssistveTouch」の登録方法】
まずは「AssistveTouch」アイコンを使えるようにします。
- 「設定」→「アクセシビリティ」→「AssistveTouch」でスイッチをONにする
- これでどの画面にも「AssistveTouch」アイコンが表示されます。
このアイコンはタップしながらスライドすると画面内のどこにでも移動できます。 - 次にタップするだけで使える機能を登録します。
「設定」→「アクセシビリティ」→「AssistveTouch」→「最上位メニューをカスタマイズ…」
最大8つまで呼び出し機能を登録できます。
画面右下にある+、-ボタンで登録簿単数を増減できます。
【「AssistveTouch」アイコン機能の登録】
- 登録したい位置の点線で囲まれた丸四角をタップする
- メニュー内から登録したい機能をタップして、右側にチェックマークをつける
→ここでは「スクリーンショット」を登録してきましょう。 - 画面右上の「完了」をタップで登録済みにする。
あとはこの動作を繰り返すだけで最大8つまで登録できます。
次に「AssistveTouch」アイコンでスクショ撮影をしてみましょう!
【「AssistveTouch」アイコンでスクリーンショット撮影する】
先ほどの「AssistveTouch」アイコン呼出機能内にあらかじめ「スクリーンショット」を登録しておいてください。
- 撮影したい画面に切り替える
- 「AssistveTouch」アイコンをタップする
- 「スクリーンショット」をタップ
- シャッター音が鳴り、撮影完了!
もし「AssistveTouch」アイコンがウザいなーと思ったらホームボタンを3回押すことで、必要な時だけ呼び出す設定へ変更する事もできます。
【「AssistveTouch」アイコンを非表示にする方法】
- まずは先ほどの「AssistveTouch」でスイッチをOFFにする
- 直前の「アクセシビリティ」へ戻ります。
- 「アクセシビリティ」画面最下部のショートカットをタップ
- 「AssistveTouch」をタップ
- これで必要な時だけホームボタンを3回クリックすると「AssistveTouch」アイコンが出てきます。
もちろん使い終わったらまた非表示化されるので画面にウロチョロされることがなくなってスッキリです。
でもこの使い方をすると「ホームボタン」の押し過ぎで、いつか陥没する恐れが出てくるのでイオスはオススメしません。
無音で撮影する方法
さて肝心の国内版iPhoneでスクリーンショット撮影をする時、けっこう音が気になるんですがこれを消音するのはかなり簡単です。
- 「サイレントスイッチ(マナーモード)」機能でOFFにする
「サイレントスイッチ」をONの位置にすることで、スクリーンショットのシャッター音を消すことができます。
※iOS10.2以降で確認済み、それ以前のバージョンでは不明
スイッチが下側に降りてオレンジ色に切り替わっているとサイレントモードONとなり、いわゆる「マナーモード」となります。
力技で無音化する
これは誰でも気がつくと思いますが、いっそ「スピーカー」を何かでふさいでしまえば限りなく音が小さくなるか無音化ができちゃいます。
上の画像の様に完全にスピーカー部分を手でおおった状態で、何とかシャッターボタンを押しましょう!
iOS10.2以降は本体側のシャッター音が控えめになったのも手伝って、この力技がやりやすいと思います。
イヤフォンジャックにプラグを差し込む
この状態でスクリーンショット撮影すると無音で画像撮影できます。
音楽アプリを使いながらショット!
- サイレントモードにする
- 音楽アプリで音楽を再生する
- (ボリュームをゼロか)ボリュームを最小に設定
- この状態でスクリーンショットする
今の所、スクリーンショットは無音化できますが、これもいつまでそのままか分かりません。
ちなみにカメラを起動した状態でスクリーンショット撮影してもシャッター音は出ます…
外国版iPhoneを購入すれば全て無音で撮影可能
スクリーンショットする時に鳴るシャッター音ですが、日本国内で販売されている携帯電話には必須の機能らしく(通信事業者の自己規制)、国外で購入した機種は対象外のようですね。(そもそも日本独自の規制だから)
ちなみにお隣「韓国」版iPhoneも音出し版とか…。
もし外国で無音化できるiPhoneを購入するなら、現地のアップルストアか空港で購入するのが一番安心できます。
しかも購入する機種は「SIMフリー版」一択です!
なぜなら、諸外国版も当然現地でのみ使えるようキャリア別にSIMロックがかかっています。
海外製iPhoneで無音化を意識するなら、必ず「SIMフリー」版を購入しましょう!
ちなみに外国で購入したSIMフリー版は、帰国するまで箱を開けずに免税手続きしてもらいましょう!
あけちゃうと持ち込みなのか購入したのか分からないので免税されないそうです。(購入店で免税については説明されるそうです。)
いろんなスクショ方法をご紹介しました。
「サイレントモード」に切り替えれば簡単に無音撮影できます。
でも焦って思い出せなかったり忘れた時は力技でスクショすれば、いつでも無音撮影できますねw