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iPhone落下で画面割れしたら確認する修理依頼すべきは?

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iPhoneあるあるの定番、落下で画面割れ。

ネットでも一時期話題になり
iPhone所有者のステータス?みたくなってましたね。

でも、実際困るのは確実だしちょっと
恥ずかしい思いをします。

ただiPhoneはどこでも修理できる状態
になってきて、予算さえ見合えば特に気にならなくなりましたね。

でもドコに修理を依頼すべきなのか?
これはいつまでも悩んでしまうポイントです。

今回は修理に出すショップ選びのメリットデメリットと保障対応について解説します。

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画面割れ修理はiPhoneの保障状況から時間か完璧かを選択して依頼する

もし画面割れで修理を考えているなら、その前にiPhoneのバックアップをしておきましょう。(電源が入って操作できる状態が前提)

修理に出すと場合によっては初期化や新品と交換という事になる場合もあります。

そうなるとバックアップからの復元にお金を取られたりするショップもあるので、iTunesでPCとつないで完全バックアップとしておけば、余計な負担も減らせます。

※iCloudでもバックアップは取れるけど、完全じゃないので一部しか復活させられない…。

⇒ 詳しくは「iCloudとiTunesのバックアップの違い」で確認を!

まずは現在の保障状況を調べる!

もし「Appleケアに入っていた」と記憶にあるなら、次のサイトに飛んでiPhoneのシリアル番号を打ち込んで受けられる保障がどこまでなのか?調べてから修理依頼するショップを考えましょう。

シリアル番号と保障内容を調べる

  1. iPhoneを購入した際の箱かレシートに記載されているシリアル番号をメモする
    iPhone端末の「設定」→「一般」→「情報」→「シリアル番号」をメモ
    ※iCloud.comでもログインして調べられますが下5桁までしかわからない
  2. 以下のサイトで保障状況を調べる
    保証状況とサービス期間を確認する1
  3. 修理依頼するショップを選ぶ

Appleケアは延長ができるので、延長申込しながら一緒に修理に出すのも手です。(Apple StoreでApple Care+を購入:一括10,152円)

でもその前に、各修理受付サービスのメリット・デメリットを確認してからでも遅くはないですよね?

それじゃ、次はサービス店の個々の修理までの流れを一覧でみてみましょう!

修理は価格/時間をとるか安心完璧な修理で決める

iPhoneが壊れたら焦っちゃってどこで修理できるのか慌てて探しちゃうと思いますが、基本的には2つの大きなくくりから選択することになります。

以下の表にいろいろまとめてありますので、よく内容を確認してくださいね。

修理店

費用

修理期間

メリット

デメリット

Appleストア

Genius Barで修理予約

  • Apple Care+ for iPhone非加入時は12,800円~(価格は変更される事もある)
  • Apple Care + for iPhone加入時は3,400円~
即日対応(その場での対応が難しい場合はリペアセンターに配送して5日程度で修理)
  • 事前に予約して修理が受けられる
  • 料金体系が明確
  • 新品へ端末交換に応じる場合もある
  • その場で修理できない時は対応に多少日数がかかる
  • 店舗で多少待たされることも
  • 非正規店に比べると割高な傾向
  • 依頼先によって独自のサービス受付に従う(ドコモは現状ショップで修理受付してない)
正規サービスプロバイダ

近所の正規プロバイダを探す

  • 店舗によって違いAppleストアとほぼ同じ料金体系
  • Apple Care+ for iPhoneも適用可能
携帯ショップ (au、softbank、docomo)

au iPhone/iPad 店頭修理サービス

softbankiPhone/iPad 店頭修理サービス

NTTdocomoケータイ補償サービス for iPhone & iPad

  • 保証プログラム未加入時はAppleストアと同じ料金体系
  • 各社独自の補償サービスに加入していればApple Care + for iPhone加入時と同程度の保証が受けられる
3~5営業日
街中の修理屋さん(非正規修理店) 5,000~6,000円前後 最短20分前後~
  • 修理金額が正規店に比べて安い
  • その場で短時間で修理可能
  • 以後、正規店での修理が受けられない
  • メーカー保証が受けられなくなる可能性
  • 店、個人によって技量がバラバラ
  • 直せない可能性有り
  • 壊しても保障なし

以上を踏まえて、今あなたが求めているサービスへの要求水準では、どこへ修理をお願いするか考えます。

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とにかくなる早で…選ぶなら「街の修理やさん」

何と言っても街中の修理屋さんに出すのが一番手っ取り早く価格も安く済みます。

最近はネットで個人商店としてやってくれる人もいるようです。

正規店が近くにない人にはこちらが便利な場合も多いです。

ただし、技量も修理代もバラバラ・安心感や価格面でもいろいろ不安はつきません。

安いなりに理由はあります…ってこと。

ただその日の内に使えるようになる可能性が大きいというメリットはあります。

※非正規店なのでAppleケアや携帯ショップの修理保障が受けられなくなる恐れは大いにあります。

オークションや個人売買等で正規保障が受けられない人向け

【全国展開しているiPhone修理業者】

【デメリット】

  • 修理に使う部品は中古品等からの使い回しの可能性
  • 中華製パーツ使用で後から不具合が起きる可能性
  • 職人の技量によっては上手く直せない
  • 店によって得意/不得意端末や修理内容がある

完璧を求めるちゃんと直したい人向け

やっぱりAppleストアや正規代理店など、ちゃんとAppleの認定を受けて修理を受け付けているショップは安心・安定感がありますね。

【デメリット】

  • 価格はほぼ一律(高いと感じる)
  • とにかく時間がかかる(最低3日~1週間程度)
  • 予約しないと受け付けてくれない、待ち時間が長い
  • 都心にしか店舗が無い
  • 修理依頼方法がバラバラ
  • 場合によっては新品交換もあり

iPhoneは人気機種なので街の修理やさんもたくさん進出しています。

どのくらい今の機種を使い続けるつもりなのか?によってもどこへ修理を出すか悩み所です。

もし乗り換え時に中古屋さんへ転売を考えているのなら、迷わず正規店へ修理依頼をした方が端末の価値を極端に値下げされたり、売れなかったという事になりにくいです。

その辺は各所有者の価値観によって違いますので、あなたの判断でどこへ修理依頼するか決めてください。

画面割れを防ぐ保管方法

イオス的にこれなら影響が小さく済むかなーというiPhoneの画面割れを防ぐ保管方法をランキングにしてみました。

あくまで主観なので必ずしも「割れない」なんて言いません!

【iPhoneを画面割れから防げる保管方法】

      1. ブック型スマホケース+保護フィルム貼付け
        ⇒ 高級イタリアンレザーを使用した手帳型iPhoneケース
      2. バンパータイプ+保護フィルム貼付け
        ケースタイプ+保護フィルム貼付け
      3. 保護フィルムのみ貼付け
        ⇒ iPhoneの液晶画面をガッチリ守る最強の強化ガラス登場!

ブック型なら画面をカバーが覆ってくれるので、直接衝撃を受けても力を分散したりクッションとなってダメージを防げます。

それでも最低限ガラス保護フィルムを貼るのは必須です。

2位のバンパー、ケースタイプについては直接画面をおおっていないのでもろに衝撃を受けたらフィルム貼っていてもヒビは入ります。

ただ、ガラス飛散を防げるので操作で指を切ったり操作自体ができなくなるという事も少ないと思います。

画面割れで一番多いのが「角落ち」

画面を上にして左寄りで縦にバッテリーパックが入っています。

2
出典:http://i.gzn.jp/img/2016/04/04/iphone-se-teardown/00.jpg

落ちるとバランスでホームボタン下部から落ちやすい傾向にあるようです。

【iPhone画面割れを放置すると】

  • 割れた破片で指をけがする
  • 服やバックに引っ掛かる
  • 勝手にアプリが起動する
  • 寝ながら利用していると破片が落ちてくる(目に入る危険あり)
  • 人に見られるのが恥ずかしい
  • 故障がより深刻化する

放置、怖いです。

せっかく薄型のスマホを持っているのに、厚みを出して持ちにくくするのは嫌ですが画面割れして使えなくなるよりはマシです。

iPhone買ったら即ケースも購入してくださいね。

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