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iPhoneが動かない時に試したい16の復活方法

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Androidと比べてメモリーもCPU
も選べないiPhone。

それなりに使い方にも工夫が必要なんです。

もしも突然フリーズして動かない時
試してみたいiPhone再稼動方法をご紹介です!

OSバージョンアップで使えなくなるものもありますので注意でーす。

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iPhoneを突然のフリーズから救ってくれるノウハウ集

いろんなケース別症状と解決策を提案していますが、「再起動」や「電源ON/OFF」が一番利くみたいですね。

あまりやりすぎるのも良くないらしいので、なるべく最後の手段として他にできる手を尽くしてみることから始めて見ましょう!

アプリを使ってたら画面がフリーズ

カメラや他のアプリを使っていてiPhoneがフリーズしてしまったら、次の2つの原因が考えられます。

  • iOSの動作が不安定でiPhoneにしわ寄せでフリーズ
  • アプリのソフトウェアが問題でiPhoneがフリーズ

【対処法】

  • システムの強制再起動をする
    【iPhone7以前のモデル】スリープボタン+ホームボタン長押し
    【iPhone7~】スリープボタン+ボリューム下げボタン長押し
  • SIMカードを抜き差しする
    →iPhoneはApple社のサーバーと定期的に通信していますが、SIMカードがきちんと認識できないと電波を上手く捕まえられなかったり通信自体ができません。きれいな柔らかい布でSIMカードの基盤汚れ・ホコリを落としてから挿入してみてください。
  • SIMカード無しで起動してみる
    上とは逆の方法で、SIMカード無しで起動した時に正常動作することがあるそうです。
  • Appleサービスサーバーがダウンしている
    先ほどのSIMカードの事例で紹介したApple社のサービスサーバーがダウンしている場合、一時的にiOS等が利用できなくなることがあります。
    こちらのサイトでサービスが正常稼動しているかどうか確認してみてね!
    ⇒ Appleサービスを確認する
    ※PCや他の正常動作しているスマホで確認してね

【今後の対策】

無事iPhoneが動くようになったら、不安定な動作のアプリとiOSのバージョンが最新かどうか確認

  • 古いiOSやアプリはアップデート
  • アプリを削除、再インストール
  • iPhoneを初期化し、全アプリを再インストール
    ※上記2つの対策をしてもまだ不安定な場合に検討する。
  • 不要なデータを削除して「空き容量」を増やす
    iOSシステム領域だけで約4Gb程度は必要なので、余裕をもって5GbはiOSのために空けておけばいつでも快適に作動させられるはず。

動画を見たらフリーズした

いたずら目的で作られたらしいある動画を再生してしまうと、フリーズして本体も熱くなってしまうという怖い動画があります。
※拡散防止の為、問題のリンクは載せません。

再生さえしなければフリーズすることはないので、怪しいURLリンクは踏まないのが賢明!

【対処法】

iPhoneを強制終了→再起動

ロックを解除したらフリーズした

原因不明ですが、強制終了後に再起動で復活します。

文字入力中にフリーズした

文字入力のソフトがエラーを起こして解消できない時に、この手のトラブルが起きます。

【対処法】

  1. 「設定」→「一般」→「キーボード」→「日本語(Null)」があれば、画面右上の「編集」をタップして削除
    ※日本語入力がない場合「新しいキーボードを追加」から追加できる。
  2. iPhoneのキーボードの変換学習リセット後、端末を再起動
    「設定」→「一般」→「リセット」→「キーボードの変換学習をリセット」→(設定済みなら)パスコードを入力→「辞書をリセット」をタップ
    ※自分で登録済みの辞書はなくなりません。

ホーム画面から動かない

iPhoneをホーム画面にしている時、複数のアプリを同時操作中にフリーズする場合、次の事が原因かもしれません。

  • 画面保護フィルムが原因でフリーズしている
    iPhoneのディスプレーは静電気を利用して操作を認識しています。
    貼ったフィルムがその感知機能を妨害している可能性があります。
    【対処法】
    ・フィルムを剥がして操作→正常に動けばフィルムの相性か不具合→買い替えor裸で使う
  • ソフトウェアの問題でiPhoneがフリーズしてしまう
    【対処法】
    iOSを最新バージョンへアップデートする
    強制再起動する
    リカバリーモードを利用して初期化する再インストール
  • ディスプレイに問題がありiPhoneがフリーズしてしまう
    【対処法】
    修理に出す
    部品調達して自分で分解取替え→ギズモードの分解記事へリンク
  • バッテリー膨張が原因でiPhoneがフリーズしている
    image
    出典:https://i1.wp.com/kiichii.site/wp-content/uploads/2015/12/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2015-12-07-22.20.01.png
    iPhoneに使われている「リチウムイオン電池」は経年劣化などで膨らむ事があります。
    特にゲームとかアプリとか使用中に充電する使い方をすると早い段階でこの現象が出てきますので、充電する時はiPhoneを使用せず(アプリも終了させる)画面ロックして静かに置いておきましょう。【バッテリー膨張時の特徴】
    ・ディスプレイの側面が持ち上がり中から光が漏れている
    →水平な台に置いて側面から見ると画面がふくらんで見える
    ・ディスプレイの左半分がパカパカ開いている
    ・背景が白い画面でうっすら青い線が見える【対処法】
    バッテリーを修理に出す
    バッテリーを自分で交換する
  • 画面割れのせいでiPhoneがフリーズする
    【対処法】修理/交換
  • iPhoneを過去に落下させたことで慢性的にiPhoneがフリーズ
    【対処法】修理/交換
  • iPhoneに過去「水濡れ」があって慢性的にiPhoneがフリーズ
    iPhoneには水濡れを教えてくれる「液体侵入インジケーター」があって、画像の位置で確認できます。通常は「白」ですが、水が浸入していると赤く塗りつぶされています。(一度でも侵入があると元の色に戻らない。)image
    出典:https://hu-a.akamaihd.net/images/58b5344e014c8e3927001913/normal.png
    iPhoneのSIMトレーをあけると「液体侵入インジケーター」があるはずです。 
  • iPhoneの本体が湾曲していることにより慢性的にiPhoneがフリーズ
    出典:https://i2.wp.com/iphone-trouble.biz/wp-content/uploads/2016/11/bendgate_inline_1a29ajl-1a29anc.jpg?resize=417%2C230

【対処法】
本体の修理/交換に出す

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アップルロゴから動かない

iPhoneがAppleロゴマークでフリーズし固まってしまっている場合は、次の2つの原因が考えられます。

  • iOSに問題発生でアップルロゴでフリーズ
  • 内部基盤に問題があって上手く作動せずフリーズ

【対処法】

  • 比較的症状が軽い場合、フリーズしたiPhoneに正常なiPhoneからFaceTimeをかけて着信画面に変わったらホームボタンを押せば元に戻る事がある
  • iTunesと同期する
  • 端末の修理
    Appleケアの保障期間内であればショップで端末交換も受け付けてくれることもある。

iTunes接続画面でiPhoneが動かなくなった

iPhoneがiTunes接続の画面でフリーズ(固まって)してしまう場合には、下記の原因が考えられます。

  • アップデートやバックアップが上手く行かず接続画面でフリーズしてしまう

【対処法】

  • 強制再起動
  • リカバリーモードで初期化
  • 修理に出す

急に画面が真っ黒になって中央に歯車アイコンが回ったまま動かない

image
出典:http://unsolublesugar.com/wp/wp-content/uploads/2017/04/2017-04-08-23.56.15.jpg

この状態で人によっては1時間放置しても何も起きないという人がいたそうです。(スゴイ忍耐力…)

【対処法】

  • 電源ボタン長押しで電源を落とす
  • 強制再起動
  • バッテリーが切れるまで放置後、充電して電源が入るか確認
  • 初期化&復元

画面に何も表示されなくなった

【対処法】

  • iPhone に電話をかけて着信音が鳴るかご確認
    【着信音が鳴らない】→修理受付・点検に出す。
    【着信音が鳴る】→「復元」を行いiPhone を工場出荷時の状態(初期設定)に戻す

電話アプリを使っていたらフリーズ

これは「かなり深刻な問題」として以前報告があったレアケース。

実は対処法が見つかっていなくて、強制終了してもiTunesで復元しても直らないというものです。

ですが直面したユーザーはかなり少ないそうなので、もし遭遇してしまったらショップに持ち込んだりして状況を詳しく説明&再現してください。

内臓ハードディスクの不具合かも?

プチフリーズ:SSDはたまに処理がもたついてしまうらしい。

これは内臓ハードディスクを交換したり騙し騙し使う以外に対処法がありません。

フリーズ状態から電源すら切れない場合の対処法

  1. システムの再起動
    ①電源ボタン(スリープボタン)を長押し
    ②「電源オフ」のスライドが表示されたらスライドする。
    ③再度電源ボタンを長押しでiPhoneを起動する
  1. 強制終了
    ①電源ボタン(スリープボタン)とホームボタンを同時に長押し
    ※電源が落ちるまで約10秒程度
    ②iPhoneが再起動しAppleロゴが表示される
  2. 電池を消耗させる
    ディルプレーを表示させたまま長時間放置します。
    電池がなくなったら、電源ボタンを押して起動させましょう。
  3. ボタンを押しても何も反応しない場合
    もし「AssistiveTouch」を普段から利用しているなら、アクションボタンの中から強制終了をする事ができます。
    1.「AssistiveTouch」をタップ
    2.「画面をロック」をロングタップ
    3.「スライドで電源オフ」と表示されたら電源マークをスライドする
    4.強制終了→電源ボタンからONで起動
    ※万が一電源ボタンも壊れていてONボタンが押せない状態なら、iPhoneを充電器につなげて充電開始すると自動で再起動します。

iPhoneが熱くなってから何もできなくなった

iPhoneに使われているコンピューターがフル稼働中に起きる現象のようです。

【対処法】

  • 起動中のアプリを終了させる
  • iPhoneを強制終了させ、熱を冷ます
    ※金属の板や乾いた風に当てて粗熱をとってください。
    急激な温度低下で発生する「湿気」は内部結露の元なのでNGですよ!
    エアコンや氷を乗せるなどはやめてね!

正常なうちにできる対処法

「すべての設定のリセット」

【無くなるデータ】

壁紙

  • Wi-Fi設定
  • 位置情報の設定

【残るデータ】

設定の「メール/連絡先/カレンダー」のアカウント設定

  • 写真
  • ミュージック
  • インストールしたアプリ

【「すべての設定のリセット」 のやり方】

「設定」→「一般」→「リセット」→「すべての設定をリセット」→「パスコードを入力」でリセット

「すべてのコンテンツと設定を消去」

【無くなるデータ】

  • 写真
  • ミュージック
  • アプリケーション
  • iPhoneのさまざまな設定

【「すべてのコンテンツと設定を消去」 のやり方】

  1. 「設定」→「一般」→「リセット」
  2. 「すべてのコンテンツと設定を消去」→「パスコードを入力」 →消去完了

「リカバリーモード」で動かすところまで試す

※「リカバリーモード」を使用すると全部のデータが消えます!

リカバリーモードのやり方は…

  1. iTunesを起動しておく
  2. iPhoneの電源をオフにする
  3. ライトニングケーブルをUSB側を接続しておく
  4. iPhoneの「ホームボタン」を押したままにする
  5. ライトニングケーブルとiPhoneを接続する
  6. リンゴマークから「iTunes接続」の画面が出てくるまで待つ
  7. iPhoneを復元
  8. 復元と更新でリカバリーモードへと入ります。

【iPhoneトラブル解消!】リカバリーモードのやり方【パスコード忘れ対策】

↓こちらの動画では実際に「リカバリーモード」をやっている様子が見れます。

DFU復元を試す

「DFUモード」は、iPhoneを強制的に初期化・最新のiOSにアップデートするモードのことです。

DFUモード・リカバリーモードに入ったら、iPhoneが初期化、工場出荷状態になってしまいます。

当然ながらデータが全部削除されるので、事前にiPhoneデータをバックアップしておくこと。

DFU復元のやり方は…

  1. パソコンとiPhoneをライトニングケーブルで接続
  2. iTunesを起動
  3. 「スリープボタン」と「ホームボタン」を長押し
  4. 押したまま6秒で画面が消える
  5. そのまま4秒経過したら、「スリープボタン」を離す
  6. 「ホームボタン」を押した状態のまま6秒経つとリカバリーのポップアップが出る
  7. 約15秒後にiTunesがリカバリーモードでデバイスを検出したという警告が表示されそのまま復元と更新へと進めばDFUモードへ入ります
  8. あとはiTunesに表示される復元の手順を進める

DFUモードのやり方【パスコード忘れ対策】

↓こちらの動画では実際に「DFUーモード」をやっている様子が見れます。

【2017-08-16追記:DFUモードのキャンセル方法】

スクショしようとして間違って「DFUモード」に切り替えてしまうミスがたまにあります。そんな時も慌てずに次の操作をして「DFUモード」をキャンセルしましょう。

【DFUモードのキャンセルの仕方】

  1. 電源ボタンをホームボタンを同時に長押しする
  2. Appleロゴが表示されたら離す

慌てて間違った操作さえしなければ大丈夫ですよ!

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