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iphoneが充電できない時に自力で何とかする方法

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iPhoneのバッテリーって結構もたない
印象ないですか?

イオスはあまりスマホ使わないので、
2日に1度とかで済ませています。

それでもお出かけの時は
モバイルバッテリーや接続ケーブルを
持ち歩く程度に用心はしています。

何もしなくても、おおよそ30%づつ
電池を消耗するのが正常なiPhoneらしいです。

時に原因不明の「充電できない問題」に
出くわしたりすると、機械音痴では路頭に迷ってしまいますよね?

そんな時に知っていればいろいろ試せる
解決策について、今回はお話しますよ!

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原因は端末か?充電元か?それを知るのがまず先だ…

iPhoneを充電するには基本「純正ケーブル」を使うか、社外の「MFi」認定接続ケーブルを使う事となっています。

怪しい100円製品とか中華製の物だと、もっとヒドくなって故障の原因にもなりかねません。

これは必ず守ってくださいね。

まずは原因を大きく2つに切り分けて解決策を探ってみましょう!

iPhone端末側の問題に対処する方法

まずはiPhone本体の以上を疑うのが先だと思います。

簡単な方法からちょい難しい方法まで提案します。

iPhoneを再起動すると治る

  1. 電源ボタン長押しでOFF→ON
  2. システム再起動

充電開始から10~30分程度待つ

iPhoneのバッテリー残量が極端に少ない場合(5%以下とか)は、画面が点灯するまで少し時間が掛かります。

この状態で充電していると画面はブラックアウトのままなので不安になりますが、10~30分ほど充電を続けると、正常に戻ります。

iTunesにつないでみる

これはドコかで見つけた情報ですが、PCと純正接続ケーブルでiPhoneをつないでしばらく放置したらいつの間にか充電が始まってその後問題なく使えるようになった!という話があります。

iTunesに何かしら修復する機能があるのかは知りませんが、いろいろやってダメな場合、接続してみることをオススメします。」

iPhoneを暖める/冷ます

これ以外でしょ?w

実はiPhoneには「動作保障推奨温度」があるんですが、その範囲を超えるとバッテリーが上手く働いてくれないようですよ。

オススメの温度は20~30度の範囲内。

もし厳寒の状況なら胸ポッケに入れたりして、「人肌」に暖めてから充電してみると以外にできちゃったりします。

高温注意報が出てたり、iPhoneが異常に暑いと感じたら金属プレートにおいたり風に当てて放熱させてください。

ふふ、カワイイやつめw

①「すべての設定をリセット」を試す

データを削除したりはしないので、いろいろやってダメだった場合の最終手段の一歩手前の手段として試してみてください。

「設定」

「一般」

「リセット」画面から「すべての設定をリセット」をタップ

IMG_0248

②「すべてのコンテンツと設定を消去」=初期化

実行する前に必ずiCloud(データの一部だけ保存)かiTunes(PC接続で全てのデータを保存)でバックアップを取ってから行なってください。

「設定」

「一般」

「リセット」画面から「すべてのコンテンツと設定を消去」

しばらく放置すると、工場出荷状態になるので「復元」をします。

⇒ iPhoneを「復元」する方法

iPhoneの端子部分の接触不良

iPhoneの底部にある充電ポート(Lightning接続ポート)に異物があれば取り除いて、もう一度充電ケーブルをiphone本体に差し込みんでみましょう。

コネクタ差込部がホコリ等で詰まっている場合、掃除を行うのも一つの手です。

iphone-battery-charge-problem-008

iPhoneは精密機器なので綿棒や歯ブラシでゴシゴシ中を掻き出したりするのは避けた方がいいです。

接続端子のお掃除には「エアダスター」という、空気を噴射してホコリを吹き飛ばすスプレーがオススメ!

ですがマレに、エアダスターを使った時にガスの噴射温度が低くて氷が付着することがあります。

こうなると後で水没と同じ現象が起きたり、端子が錆びたりする原因となります。

エアダスターで風を吹き付ける時は、コネクターから10cm程度の距離をとるか、凍傷しないタイプのスプレーを購入してください。

液化ガスによる機器の故障や凍傷の心配が無いとされているタイプ

勢いは弱いけど手動式で安心なお掃除アイテム

手で握ってポンプアップして空気を出すタイプ

また接続端子に問題があって充電できない時の原因は…

  1. 異物が詰まっている
  2. Lightningコネクタのピンが折れている
  3. Lightningコネクタが中で断線している
  4. 水分(汗とか)で端子が腐食している
  5. 過電流等でLightningコネクタがショートしている

「1.」以外は判断できないし、修理も難しいですね。

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内臓バッテリーが寿命かも?

iPhoneの内臓バッテリーは新品から500回程度の充電で持ち時間が半減するといわれています。

毎日充電する人なら、1年半かからずにヘタってる可能性がありますね。

もし欠陥品の電池が原因ならリコールできますが、まずはAppleCare+ の対象になっているか以下のサイトで確認してからショップへ持ち込みます。

⇒ 保証状況とサービス期間を確認する

こちらのサイトであなたのiPhoneのシリアル番号を入力する必要があります。

【シリアル番号を調べるには?】

「設定」→「一般」→「情報」の項目に「シリアル番号」とあります。

iPhone端末以外の問題

Lightningケーブルが断線していないか確認する

ケーブル自体が断線したりUSBの差込口付近が壊れていたりなど、いろいろ原因があります。

とにかく壊れやすいのでLightningケーブル自体が消耗品扱いで買い換えることを想定した方がいいです。

Apple純正ケーブルを使用する

純正、もしくはApple公認のケーブルでない場合、充電できない可能性があります。

社外品を使っている人は、MFi認証(Apple公認)を受けている(Made for iPhoneのラベルが証)Lightningケーブルを購入してください。

またiPhone5からついている機能で、Apple純正もしくはMFi認証を受けていない接続ケーブを自動認識で区別しています。

それ以外のケーブルを接続しても(端末の安全を守るため?)認識しないようです。

PCからUSB経由で充電している場合はPCを一度再起動してみる

PC側に問題が発生していて解決できない場合があります。

そんな時は「再起動」をするとあっさり解決できる事があります。

USBアダプタを変更する

USBアダプタの断線や端子曲がりなど、破損がないか確認しましょう。

LightningケーブルをPCに接続して充電が出来るなら、アダプタの買い替えです。

電圧が不足している

PC等で充電してる時、マレに電圧が不足していて充電できないという事があります。

iPhoneの「充電要求電圧」は1A以上なので、充電に使用しているUSBポートがそれ以下の電圧の場合は別のポートを試すか家庭用コンセントで充電してください。

他にも電源タップでタコ足配線で充電していると、上手く作動しない事もあるようなので、壁付けコンセントに直接純正ケーブルを挿して充電します。

電源コンセントをかえる

バッテリー残量が5%以下で充電するとPCやUSB経由での充電はできなくなるようです。

そんな時は家庭用コンセントで純正充電器を使って充電してください。

保護回路が働いてるかも?

iPhoneにも内蔵されている「リチウムイオン電池」。

実はかなりデリケートで、本当は慎重に扱われるべきらしいです。
(iPhone落とすなんて恐ろしいです。)

で、それに「保護回路機能」が付いてるらしいですが、この保護状態を突破するために何度か充電器を抜き差しを繰り返すことで、いつのまにか充電が開始できることがあるようです。

コンセントの抜き差しで充電復活した事例

まずコンセントに挿したら5~10分後に抜く、インターバルは30秒もおきません。

で、コレを繰り返すこと最低でも10回以上。

ようやく充電を開始する事ができた…という話があります。

他にも長期放置充電(24h耐久)を敢行すると「できた」という話もあります。

※ただし充電中は常に監視下にある状況で行なうこと!

気をつけたいバッテリーマネジメント

iPhoneの充電を安心してできるようなコツとして、次の事に気をつけていればいいかなーって事をあげておきます。

Lightning ジャックカバーをつけよう

iPhoneの電源接続口(Lightning)をカバーしてくれる製品があります。

ただ単に差し込んでおおってるだけなんですが、水濡れ・ホコリの侵入堆積を防げて安心です。

100均にも売ってるので手軽ですが、小さくてくくりつけることもできない製品がほとんどなので基本消耗品と思ってください。(スマホカバーについてるのもありますね。)

充電は20%以下を切らないうちにする

それこそ電池が全てなくなってしまうと、場合によっては充電する事さえできなくなることがあるようです。(過放電)

これを防いで最後まで寿命を全うさせるには「毎回20%以下を切らない程度で充電し、80%を少し超えたくらいで終える」を繰り返す方がバッテリー寿命を長く使えるコツのようです。

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